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『なぜか、薬の質問をされないという話』
僕の患者さんは、なぜか薬について詳しくは聞かない。本当はもう少し聞かれても答えてあげられるのに、... 僕の患者さんは、なぜか薬について詳しくは聞かない。本当はもう少し聞かれても答えてあげられるのに、あまりそのような人がいないのである。 これは、最初よく説明しているから、それ以上聞かれないのでは? と思うかもしれない。ところが、それほどではない。もちろん説明しておいた方が良いと思うものは説明する。例えばラミクタールの重い中毒疹など。(参考) しかし、中毒疹なんてあらゆる薬にありえるわけで、普通は薬を飲んで湿疹が出たら止めておくようにと初診時に言う程度である。それ以降はそこまで几帳面には言わない。 向精神薬なんて、悪性症候群や突然死の可能性に至るまで説明してしまうと、誰も薬を飲まなくなるところがある(参考)。また多少体重増加がありうる薬もそうだ。やり過ぎは、精神科ではヤブヘビになるのである。 うちの病院に初診して、1~2週間以内に極端に良くなることがある。どこの病院に行ってもうまくいかなかった