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『躁状態なのに小声で話す』
ある時期、15年間ほど高齢の躁うつ病の患者さんを診ていた。彼女はうつ状態はないわけではないが、期間... ある時期、15年間ほど高齢の躁うつ病の患者さんを診ていた。彼女はうつ状態はないわけではないが、期間が短くその規模も大きくない。一方、躁状態はより明確で期間も相対的に長かった。その点ではあまりないタイプと言えた。 ある時、躁状態なのにいつも小声でしか話さないことに気付いた。しかし、その奇妙さに看護者は誰も注意していなかった。実際、看護記録にも記載されていない。 ある日、病棟婦長と話していた際に、「あの人は躁状態なのに、なぜか小声でしか話さないですね」と、このことについて意見を聴いた。彼女は「言われてみればそうですね」と言った感じだったが、「人に聴かれたくないからではないか?」と。確かに彼女の話はできれば聴かれたくない話の方が多かった。しかしそうでもない話もあるのである。 あれほど脱抑制しているのに、その配慮ができるというアンバランス。 躁状態の規模が小さいからという判断も可能だが、いかにもと
2016/10/19 リンク