『ペアプログラミング再考 １』

naoyaさんのエントリ でも紹介していただいているように、PFIでは、開発手法としてペアプログラミングを非常に重要視しています。 ICPCに参加していたころは、ペアプログラミングの重要性などはいろいろなところでお話させていただいたのですが、会社をやっていく中でも考えがいろいろリファインされていったので、今一度ペアプログラミングについて議論してみることにします。 取り上げるテーマとしては、２つあります。１つは、「ペアプログラミングによってどのようなメリットがあるのか」。もう一つは、「ペアプログラミングを成功させるためにはどうしたらよいのか」ということです。特に、後者については、ペアプロしたくてもどうやったらよいのか（たとえばどうやってペアプロの相手を探す？）というところで、難しい問題があります。今までの経験を元に、参考になればと思ってエントリを書きます。 まず、ペアプロのメリットですが、僕

[sgtakeru]

メリット。実装する人、全体を俯瞰する人で分けて考えることができる。それぞれがその分野に注力できるからよりよいものができる。

[altr]

q{システムの全体を俯瞰し正しく動作するかを把握する人} になれるくらいのスキルがお互い必要ってことだなー。