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“オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.5
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“オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.5
【vol.4「恐怖心の喚起」】はこちら。 規範意識を変容させる集団 これまで、「宗教的経験」、「恐怖心... 【vol.4「恐怖心の喚起」】はこちら。 規範意識を変容させる集団 これまで、「宗教的経験」、「恐怖心の喚起」について述べさせていただきました。次に、これらを基礎とする思想に沿うように個人の規範意識を変容させ、常識から逸脱した思考や行動をさせる集団の作用について補足致します。 オウムにおいては、集団の作用によって、教団の規範に客観的現実性が付与され、さらに、信徒の規範意識が変容したと思われます。 オウムの信徒の多くは、教義どおりの宗教的経験をしていました。そのため、次のように、宗教的経験そのものの「個人性現実性」に「社会的現実性」も加わり、信徒は個人的な非現実的宗教経験を客観的現実であるかのように認識していました。 現実性とは、当該の所信の内容が客観的現実としてあたかも存在しているような感覚の程度であり、個人的現実性とは社会的現実性の二つを仮定する。個人的現実性とは、当該の所信の内容が直接