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欧米メディアから見た今回のコロナウイルスで再び明らかになった日本の特異な文化的特性
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欧米メディアから見た今回のコロナウイルスで再び明らかになった日本の特異な文化的特性
普段から自分はBBCやPBS、CBS、CNNなどを毎日視聴したり読んだりしていて、今回のウイルス騒動でやはり... 普段から自分はBBCやPBS、CBS、CNNなどを毎日視聴したり読んだりしていて、今回のウイルス騒動でやはり日本人の文化的特性というのは面白いなぁと思ったので、メモがてら共有したい。 まず結論から言うと、日本について報道されるとき、日本人は基本「日本はダメだ」と根拠もなくまず否定や非難の論調を前提として訴える。全体的に普遍するでもなく、諸外国一般の個々の状を勘案して相対的に見るでもなく、何らかの完璧な理想の上に、まず全否定から入る日本人が英語圏で切々と日本の酷さを訴える。典型的な例では数日前のBBCドキュメンタリーに出演した日本のLGBTの「専門家」「活動家」なる日本人が「日本には人権が存在しないので〜」と普通に話していて、ホストもそれをスルーして聞いていて、世界に誤った事実が垂れ流される。日本を評価すると日本の右翼保守が〜、という枕詞をつけられるのが一般的。 他方、他国は「自国政府を信頼