ワクチン摂取の遅れとマスコミの反ワクチン論は関係無いという人へ

欧米では12月から始まったワクチン摂取が、本邦では2月までズレ込んだのは厚労省がほぼ従来通りの治験を行ったせい。 そもそも昨年時点における本邦の患者数は欧米に比べて1桁少なく、治験対象者すら満足に集められなかった。欧米での治験データをもって特例承認するという方法もあったが、それで死者が出たらマスコミや陰謀論者が「人体実験だ！」「治験不足で政府に殺された！」ってキャンペーン貼るのは目に見えている。同様のイスラエルはワクチン先進国として讃えてるのに。 そうしたら摂取希望者も減るだろうから、集団免疫への道も遠のくだろうね。 もちろん初感染者が出てから1年近くあったのに、注射できる対象者を増やさなかったり、自治体ごとの体制整備が遅れたのは政府や自治体が反省すべき点だと思うが、欧米に比べて摂取開始が遅れたのはマスコミが原因だと思うよ。

[maturi]

希望が殺到しているのに？

[houyhnhm]

ん？いや結構PMDAとしてはかなり高速にワクチン承認は進めたし、現在のワクチン接種の遅れは治験に関しては影響していない。条件交渉が出来ておらず、契約に盛り込めてないのがそもそも日本政府側の頭が悪い。

[mobile_neko]

そんなに世の反対意見に耳をかたむける政権だったらいいのにね

[ROYGB]

治療薬じゃなくてワクチンなのだから患者数は関係ないような。

[omega314]

全体主義的な親ワクチンらしい物事の見方というか、個人主義者の(反反)反ワクチンとしてはよく分からない。

[type-100]

“そうしたら摂取希望者も減るだろうから”減らないと思うけど。報道の内容を批判するのはいいけど、報道による効果を過大評価しているのでは。