論破したい人が読むべき書籍

野矢茂樹 「論理トレーニング101題」 正直これ一冊でもほぼ勝てる状態になると思う。論理的であるというのはどういうことか、問題を解きながら徐々に理解する本。 最初の例題だけでも解いてみて、間違えたら残りを進めていけば良い。 本多勝一「日本語の作文技術」 木下是雄「理科系の作文技術」 どちらも少し古いが文書作成の技術はこの２冊で十分だろう。「日本語の作文技術」は大昔のレスバなども見れて面白い。 「論破」の舞台は掲示板やチャットなどが主であり、文字でやりとり行われることを考えると読んでおきたいところ。 香西秀信 「レトリックと詭弁 ─禁断の議論術講座」 適当に誤魔化すための定番テクニックを理解するならこれが良い。事例をもとに、どのような構造で陥れるか解説してくれる。 どうせインターネット上の議論なんて大したことは言えないのだから、こういう小手先で勝負が決まることも多い。 皆の最強論破厨育成理論

[sangping]

“勝負が決まる”　議論を勝負と捉えるなら、そのロジックがどちらの側から出たものであろうと結論が「正解」であれば両者「勝ち」だし、不正解であったりコンセンサスに到達できなかったりすれば両者「負け」だが。

[sds-page]

詭弁のガイドライン　https://togetter.com/li/1414868

[Tamemaru]

香西秀信はちょっと劇薬すぎるので人にはお勧めしにくい。

[RidiculousH_tena39]

『論理で人をだます法』は詭弁のパターンが多く挙げられていて面白かった