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『<不在者>たちのイスラエル』 - Arisanのノート
「不在者」たちのイスラエル―占領文化とパレスチナ 作者: 田浪亜央江出版社/メーカー: インパクト出版会... 「不在者」たちのイスラエル―占領文化とパレスチナ 作者: 田浪亜央江出版社/メーカー: インパクト出版会発売日: 2008/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る 卓越した内容の著作であり、イスラエルという特異な(だが無論普遍性を持った)国の内情が非常に詳しく描かれているが、ここでは一点にだけ触れて考えたい。 「あとがき」に示された著者の真摯な自己分析は、この優れた書物の価値を、さらに大きく高めているといえる。 そのなかで著者は、この本の大きなテーマのひとつといえる、イスラエル国内のアラブ人(かつてこの土地に先住者として暮らしていた、パレスチナ人とも呼ぶべき人たち)に対する、自分の複雑な感情を打ち明けている。 イスラエルで暮らす以前に、アラブ諸国のアラブ人たちとの交流をすでに深めていた著者は、イスラエル国内の、アラブを蔑視・敵視する
2009/04/16 リンク