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災害の記憶を「見る」ための地域型プロジェクト。副田一穂評「Cliff Edge Project」
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災害の記憶を「見る」ための地域型プロジェクト。副田一穂評「Cliff Edge Project」伊豆市にて、同地の... 災害の記憶を「見る」ための地域型プロジェクト。副田一穂評「Cliff Edge Project」伊豆市にて、同地の地質的特徴や歴史に向き合うプロジェクト「Cliff Edge Project 躍動する山河」が開催された。遺跡や神社など象徴的な場を舞台に展開されたこの展覧会を、愛知県美術館学芸員の副田一穂がレビューする。 文=副田一穂 Cliff Edge Project 中心の喪失、祈りの不在 2021 撮影=住康平 測地術としてのランドアート 日本を西南部と東北部とに大きく分割している2つのプレートに対して、伊豆半島を載せたフィリピン海プレートは、いまもゆっくりと沈み込みながら北進を続けている。世界有数の地殻変動地帯にある日本列島のなかでもとりわけ複雑な地質活動を示し、ユネスコが認定する世界ジオパークのひとつでもあるこの伊豆半島を舞台に、Cliff Edge Project(以下、CEP