この終末が終わると、ぼくたちは何かをはじめられるのだろうか - クリエイティブビジネス論！～焼け跡に光を灯そう～

元コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ！ 地震の週末が明けてから、世の中はゴタゴタ。会社からは、自宅勤務も認めるよ、との指示。打合せも次々延期になったので、15日火曜日は家で作業をした。それなりにやるべきことはあったし、自宅は作業に徹するにはいい環境。意外なほど作業が進んでかえってよかったかな、なんて思っていた。 夕方、用事があって息子と自由が丘に出かけた。ほんとは日中はデスクに向きあってないといけないんだろうけど、ま、そこは、ね。 自由が丘はいつも休日に行く。大勢の人々、家族連れや若いカップル、初老の夫婦など老若男女あらゆる人々でごった返す街だ。明るくて伸びやかでおしゃれな、ぽかぽかとした空気の元気な街。でもこの日は、閑散としている。そうか、平日の自由が丘ってこんなもんなのか。いつも賑わっている街だと勝手なイメージを

[Medr]

”これはおそらく、終末なのだ”そう区切りをつけないと進めない。そんな断絶は何処にもなくて、全ての物語は地続きだ。

[kinghuradance]

この文章を読んで"Rhythm Red"を聞きたくなった。（石原慎太郎発言を擁護するわけではないが）これまでの東京一極集中・消費社会・拝金主義などが見直されることになるのだろう。この国の立て替えの時期が訪れている。

[kaitoster]

日本人の半数がこの終末感を体験するとはなあ

[corgi_corgi]

絶対に、始められる。どれほどのものに傷つけられても、私たちは絶対に明日に向かって立ち上がる。終末感に酔っている時間は、もうおしまい。新しい明日のために。

[tetsuwan30]

この終末が終わると、ぼくたちは何かをはじめられるのだろうか - クリエイティブビジネス論！〜焼け跡に光を灯そう〜

[baroclinic]

そうそう、終末感だ。近所で、同じように感じていた。

[nao_zitter]

good

[tsuyok]

始められる。

[SasakiTakahiro]

それはどんなことなのか、まだわからない。でもぼくたちはまちがいなく、この数日で少しずつメタモルフォーゼしている。知らない間に脱皮している。