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丸山眞男の「ファシズムの担い手」論について - トラッシュボックス
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丸山眞男の「ファシズムの担い手」論について - トラッシュボックス
前から気になっていたことについて、時間ができたので書いてみる。 丸山眞男といえば、戦後民主主義をリ... 前から気になっていたことについて、時間ができたので書いてみる。 丸山眞男といえば、戦後民主主義をリードした政治学者。故人となった現在でもリベラル派の教祖的存在であり、毀誉褒貶が著しい。 そんな丸山の著作の中に、日本のファシズムの担い手について、以下のような有名な記述がある。 《ファシズムというものはどこにおいても運動としては小ブルジョア層を地盤としております。ドイツやイタリーにおいては典型的な中間層の運動でありまして、(中略)日本におけるファシズム運動も大ざっぱにいえば、中間層が社会的な担い手になっているということがいえます。しかしその場合に更に立ち入った分析が必要ではないかと思います。わが国の中間階級或いは小市民階級という場合に、次の二つの類型を区別しなければならないのであります。第一は、たとえば、小工場主、町工場の親方、土建請負業者、小売商店の店主、大工棟梁、小地主、乃至自作農上層、学