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逃げるは恥だが役に立つ?~離脱、脱出が2020年代のキーワードかもしれない - 人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~
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逃げるは恥だが役に立つ?~離脱、脱出が2020年代のキーワードかもしれない - 人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~
公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良... 公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。 ●歴史を「横」に眺めてみると…… 2019年代最後の年の大みそか、カルロス・ゴーン被告が除夜の鐘とともに自家用飛行機でレバノンに脱出してから、もう1ヶ月経ったのかと思っていたら、今度は1月末をもって、英国のEU離脱がついに成った。2016年の国民投票で離脱が決まってから3年半も揉め続けてきたのが一体何だったのかと思うほど、2020年代開始とともにあっさりと決まった離脱。北アイルランドの帰属をめぐって長年続いた後、調停された内戦の再燃を防ぐ措置が盛り込まれたことで、離脱の最大の障害がなくなったことが背景にある。 そして、英国王室からの離脱が決まったヘンリー王子とメーガン妃のカナダ・バンクーバー島への移住に続いて、結婚問題が暗礁に乗り上げた秋篠宮家の眞子さんにも皇室離脱の動きがあることを