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血まみれの明治/芳年・芳幾の錦絵新聞(千葉市立美術館) - 見もの・読みもの日記
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血まみれの明治/芳年・芳幾の錦絵新聞(千葉市立美術館) - 見もの・読みもの日記
○千葉市美術館 『芳年・芳幾の錦絵新聞-東京日々新聞・郵便報知新聞全作品-』 http://www.ccma-net.j... ○千葉市美術館 『芳年・芳幾の錦絵新聞-東京日々新聞・郵便報知新聞全作品-』 http://www.ccma-net.jp/ 同時開催の2つの展覧会を見るために千葉市美術館に行った。どちらかというと、お目当てはこちら。私が錦絵新聞に興味を持ったのは、1999年、東京大学総合研究博物館で開かれた『東京大学コレクション4:ニュースの誕生』展に始まる。仔細あって、少し裏方にもかかわった展覧会である。 錦絵新聞(新聞錦絵ともいう)は、明治7~10年頃に発行された木版多色刷り版画である。日本の新聞は、幕末~明治初年、新しい言論メディアとして誕生したが、読み書き能力の低い民衆には、なかなか普及しなかった(山本武利『新聞と民衆』に詳しい)。そこで、新聞記事の中から、殺人・情痴事件・美談・怪異譚など、民衆の好みそうな題材を選び、派手な色刷り版画とやさしく書き直した解説文で構成して、売り出したものだ。 した