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『戦地の図書館』 戦争と本をめぐる知られざる歴史が教える、本の持つ大きな力 - 読んで、観て、呑む。 ~閑古堂雑記~
宮崎の某書店に勤める閑古堂が、本と雑誌、映画やドキュメンタリー、お酒の話などを、つらつらと綴って... 宮崎の某書店に勤める閑古堂が、本と雑誌、映画やドキュメンタリー、お酒の話などを、つらつらと綴ってまいります。 『戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊』 モリー・グプティル・マニング著、松尾恭子訳、東京創元社、2016年 第二次世界大戦時。自分たちの意に染まない書物を “焚書” というかたちで葬り去ったナチスドイツに対する思想戦の一環として、なおかつ、前線で戦う兵士たちの心の糧となるべく、史上最大となる「図書作戦」がアメリカで繰り広げられました。それにより、合わせて1億4000万冊にのぼる書物が戦地へと届けられたといいます。 本書は、これまであまり知られることのなかった「図書作戦」の全貌を、多くの史料をもとに丹念に掘り起こしたノンフィクションです。 ヒトラー率いるナチスドイツは、「ドイツの純粋性を守る」ためだとして “非ドイツ的” と一方的に見做した数多くの書物を禁書とし、炎の中に投げ入れて
2016/06/21 リンク