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沖縄文化紀行 4 今バナキュラー(建築のもう一つの課題) - 日々・from an architect
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沖縄文化紀行 4 今バナキュラー(建築のもう一つの課題) - 日々・from an architect
米軍キャンプ宿舎の影響を受けて、同じような形態で建てられたコンクリート造の住宅をアメリカ住宅とい... 米軍キャンプ宿舎の影響を受けて、同じような形態で建てられたコンクリート造の住宅をアメリカ住宅という。基地周辺に建っているこのアメリカ住宅は、日本復帰後の沖縄の人々の憧れの住宅で、今でも若者に人気があるという。 悲惨な戦禍とアメリカ文化への憧憬との二重構造についての視点からもこの住宅群を考えなくてはいけないと思うが、台風に悩まされる沖縄(本島)の風土と無縁ではないことは確かだ。 僕の記述を読んで、Mさんは在住している札幌の住宅との共通点を見出し、「今バナキュラー」と述べた。興味深い指摘だ。 その土地に特有である建築の様式や生活などを「バナキュラー」と言うが、バナキュラーという言葉には、つくられたものではなく、「生まれてきたもの」というイメージが僕にはあるからだ。 建築家の連健夫さんも何処かにこの問題が引っかかっているようで、何度もバナキュラーについてのシンポジウムをコーディネートしてきた。そ