【事例紹介】2008年 大手居酒屋チェーン「和民」での過労自死事件を紹介します。 - 過労死防止基本法制定を求める署名にご協力ください！

過労死を出してなお変わらない労務管理 2008年6月、大手居酒屋チェーン「和民」で働いていた26歳の女性社員、森美菜さんが入社してわずか2ヵ月で自殺した痛ましい事件がありました。過労の末の自殺でした。 「体が痛いです。体が辛いです。気持ちが沈みます。早く動けません。どうか助けて下さい。誰か助けて下さい」――亡くなる1ヵ月前に森さんが手帳に書いた日記には、すでに心身の限界に達していた森さんの悲痛な声が残されていました。 最長で連続７日間の深夜勤務を含む長時間労働や、連日午前４～６時まで調理業務などに就いたほか、休日も午前７時からの早朝研修会やボランティア活動、リポート執筆が課されたりと、森さんの労働には過酷きわまる実態がありました。5月中旬の時点で1ヵ月の時間外労働が約140時間に上り、森さんはそのときすでに抑うつ状態に陥っていました。 遺族は「長時間の深夜勤務や、残業が続いたことが原因だっ

[FUKAMACHI]

ホントはこれをなんとかしなきゃならないのに、なんとかされちゃうのは生活保護だったりするんだよな。

[little_elephant]

ここの社長は、自分の考えを全く修正しようとしない。現に、自殺者まで出てるのに、何で間違ってたって思えないんだろう。仕事の奴隷になるのが美徳だとでも思っているのか？　こういう洗脳がなくなることを祈る。

[toronei]

やっぱり度が過ぎたブラック企業は国が責任持って潰す、労働者は雇用保険などで助ける体制必要だって。

[takamm]

そういや、２１世紀になろうが、「karoshi」なる国際理解不能の死を撲滅できない国。

[gruza03]

企業・社長批判に向かうけど、それ以上にブラックなのは労務担当の労働者である現実。改善は現場だけで、労務管理を改善する気がない。システムの改善は現場ではなく中級管理者の意識改革からが鉄則だと思うよ