「無敵の人」には、インターネット福祉が必要だ。

先日、少し前に書いた記事がきっかけで東京FMのタイムラインというラジオ番組に出演させて頂いた。 これも日々記事を読んでくださる皆様のおかげである。誠に感謝申し上げる。 ラジオでは、無敵の人とネット福祉について話させていただいたのだけど、せっかくなのでラジオでは話せなかった事も含めてちょっと記事に書き起こしてみようかと思う。 無敵の人を作る、2つの条件 改めて無敵の人の定義を確認しておくと、彼らは”人間関係も社会的地位もなく、失うものが何もないから罪を犯すことに心理的抵抗のない”人達の事である。 無敵の人という単語が一般的に通用するようになったのは2008年の秋葉原通り魔事件である。この事件は当時は衝撃が強すぎた事もあり、色々な報道がなされた事もあってあまり正しく理解されていない。 この事件を正しく読み解くためには、犯人である加藤智大氏の書かれた”解”という著書が参考になる。恐らく殆どの方が

[kenjiro_n]

俺もこう思っていたけれど低能先生と呼ばれた容疑者がhagex氏を刺殺してしまったという現実の前にただの綺麗事なのかな、とうなだれている。

[tako_p]

twitterが自殺傾向のあるツイートを感知したりするように、そのうちgoogleもユーザの行動から思考を読み取り、適切なコミュニティにつなげるような取り組みがなされれば解決する？

[ONOYUGO]

似たような主張の記事をここで見た記憶があるけど、同じ著者の記事だったかな？？でも確かに救済は必要と思う。

[kounotori0305]

連載記事が更新されました。この間、ラジオに出演して話した事をより詳しく書き直しました。無敵の人をどうしたら救えるかについてです