人生が終わるとき、自分のブログやSNSは、どうなることを望むのか？

僕がインターネット上に、はじめて「ホームページ」を立ち上げたのは、2001年のことでした（正確には、ホームページをつくるまえに、『さるさる日記』というオンライン日記サービスで日常雑記を書いていました）。 ニューヨークで同時多発テロが起こり、これまでの日常がずっと続いていくとは限らない、という不安や焦りに駆られて、『ホームページビルダー』で悪戦苦闘しながら、「自分のサイト」をつくったのです。 正直、あれから20年以上も、ネットで文章を書いて、公開しつづけることになるとは思ってもみませんでした。 当時はまだアンダーグラウンドというか、「日常では言えないような話を『王様の耳はロバの耳』とばかりにネットに書いて、誰かにみてもらう（ことを期待する）」時代で、不倫日記とか仕事の内情を明かす日記とかも少なからずありました。 いまや、ネットでの不用意な発言は危険であることが周知され、「ネットでは日常生活よ

[matone]

fujipon先生の二つのブログがどちらも非公開になってるのに気づいて、どうしたんだろうと思って調べてみたらこの記事にたどり着いた。何か思うところがあったのだろうか。折に触れて読んでいたので残念だ。

[king-zessan]

亡くなった友人のFacebookアカウントが残っていて、彼の誕生日が近づくと通知が飛んでくる。毎年その頃になると、いろいろ思い出す。

[ROYGB]

この時点では見えなくなっていたはてなブログも復活したみたい。(2022.6.10)

[iGCN]

fujipon先生のはてなブログが消えてる？？？

[lastline]

電池が切れたのだろうか･･･。Twitter アカウントもないんだよなぁ。

[energydrinkmania]

うちのサイトはもともと情報資産として残したいという思いがあったから、死後ドメインが消えてしまったらと思うと残念だね

[xlc]

ドメインとってしまったので死んだ後は更新できずアクセスできなくなるなあ。GitHubに置いてるものは残るか。本でも書ければ死んだ後も残せるかな。

[rurumeruikiruru]

ネットユーザーの多くが関係しそうなことだけど、あまり注目されないよね。古田雄介さん、色々興味深い記事がある。

[htnmiki]

ブログは記憶力が悪い自分のためのメモをたまたま読んでくれる人もいるという状態なので私がいなくなったら必要なくなるかな

[witch-doktor]

改めて考えてみると第三者が価値を見いださないなら自然にパーソナルな痕跡は風化していく、それくらいがよさそう。誰も、急速に膨らみつづける過去の個々人の膨大な情報を担えるはずがない。

[koogawa]

あの日からmixiの最終ログイン日がずっと更新されなくなった同僚を思い出した