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『病の皇帝「がん」に挑む』書評 情熱的に描く、生への希求の歴史|好書好日
病の皇帝「がん」に挑む―人類4000年の苦闘(上・下) [著]シッダールタ・ムカジー 著者のムカジー... 病の皇帝「がん」に挑む―人類4000年の苦闘(上・下) [著]シッダールタ・ムカジー 著者のムカジー氏は、アメリカでがんの治療と研究にあたっている医師だ。彼は娘の誕生を、注射器片手に待ち受けた。臍帯血(さいたいけつ)を採取し、がん患者の治療に役立てるためだ。そんなムカジー氏が、専門家として、多くの患者さんと向きあってきた一人の人間として、「がんとはなんなのか」「人類はがんにどう挑みつづけているのか」を、科学的かつ情熱的に解説する。 上下巻の大著だが、ぐいぐい読める。私のように医学的な知識がないものが読んでも、わかりやすい。いまから約4千年前、古代エジプトの時代に、人々は乳房にできる「しこりの病」の存在にすでに気づいていた。紀元前500年ごろ、ペルシアの王妃アトッサは、乳房の腫瘍(しゅよう)摘出手術を受けた。 その後も人類とがんとの戦いはつづく。まじない、体から血を抜く瀉血(しゃけつ)など、
2013/11/08 リンク