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『MONKEY Vol.8 2016年の文学』(柴田元幸)の感想(7レビュー) - ブクログ
ワタシの定番『MONKEY』のVol.8は「2016年の文学」と題した、今年3月に開催された東京国際文芸フェステ... ワタシの定番『MONKEY』のVol.8は「2016年の文学」と題した、今年3月に開催された東京国際文芸フェスティバルの特集。本誌の編集人である柴田元幸もその運営に関わっていて、彼が米国から同フェスティバルに招聘したスティーブ・エリクソンの書き下ろし短編も収録されている。エリクソンに魅せられている柴田によるエリクソンの裏特集本、とも言えそうだ。 でも、いちばん印象に残ったのは、オルハン・パムクという現代トルコ作家の小説(の部分訳)。自身で収集した骨董品で博物館を作ってしまった彼の一遍は、柴田元幸によると、この博物館の非公式カタログともいうべきもの。それもそのはず、この小説は文字だけでなく、その博物館の陳列品の写真がふんだんに使われ、それを見ながら小説を読み進めるのである。パムクの自伝的な要素も加わり、彼が育ったイスタンブールの過去・歴史も感じ取ることができるというユニークな構成だ。 それに
2016/02/15 リンク