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『石井好子のヨーロッパ家庭料理』石井好子(河出書房新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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『石井好子のヨーロッパ家庭料理』石井好子(河出書房新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 四十年ちかい歳月を経て復刊した本書のオリジナルは昭和五十一年、文化出版局刊。 ... →紀伊國屋書店で購入 四十年ちかい歳月を経て復刊した本書のオリジナルは昭和五十一年、文化出版局刊。 石井好子の代表作『巴里の空の下 オムレツのにおいは流れる』といえば、パリ暮らしのなか、フランス人のくいしん坊ぶりに触れ、食べることの楽しみに開眼させられた著者が、かの地で出会った料理と味を、さまざまな人との出会いやエピソードをまじえて綴った食エッセイの傑作。異国の空の下、歌手として生きることで精一杯だった石井にとって、食への好奇心と楽しみは、実際に料理を口にする以上の命の糧であったろう。料理のあるところには、人と人との結びつきがあり、そうしてはじめて、そのひと皿は忘れがたい味となる。至極あたりまえだが、忘れてはならないこの食への構えと、ヨーロッパの食べもののあれこれを、石井は、さらりとした上質な筆にのせて、日本の読者に届けてくれた。 本書は雑誌『ミセス』の連載をまとめたもの。石井がヨーロッパ