Aマッソに金属バット……米国の「キツい人種差別コメディ」との違いは何か？ | 文春オンライン

「大坂なおみに必要なものは？」 「漂白剤。あの人日焼けしすぎやろ！」 漫才コンビのAマッソが9月のライヴ公演で発したこのジョークに対し、黒人差別だとして即座にバッシングが起こった。2日後にはAマッソと所属事務所のワタナベエンターテインメントが謝罪コメントを発表。その翌日、この件をイギリスBBCのスポーツ・セクションが報道。その数日後には大坂なおみ選手本人が以下のツイートを行なっている。資生堂は大坂選手のスポンサー企業のひとつである。

[oldriver]

これに関しては記事が曖昧でピンとこない。dehumanization は日本のお笑いでは多用されていると思うが黒人は特例的に除外するべきということか。日本社会はアメリカの基準に倣うべきか（逆は成立しないが）。

[kechack]

黒人コメディアンによる人種コメディには"名作"とされるものがいくつもある。デイヴ・シャペルの「Frontline - Clayton Bigsby」もそのひとつだ。シャペル演じる老人が、なんとKKKのメンバーという突拍子もない設定だ。

[nowa_s]

dehumanization。人間扱いしないこと、人間性の抹殺／「分かってる内輪同士でのネタ」の材料に肌の色や文化が違う他者を引っ張り出しても許されると思うの、相手が感情や知能や尊厳を持った人間だと思ってないからだよね