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「いつ事故が起きても不思議ではない」名門・東京女子医大が“存続の危機” 理事長“女カルロス・ゴーン”の「疑惑のカネ」《内部資料入手》 | 文春オンライン
また、唯一の女子大医学部として華やかで自由な校風で知られ、全国から優秀な医師や看護師が集まってい... また、唯一の女子大医学部として華やかで自由な校風で知られ、全国から優秀な医師や看護師が集まっていた。 大学病院の雄とも言える東京女子医大が、いま別の組織のように変容しているという。同大の30代医師がこう打ち明ける。 「利益に直結する病床稼働率を1日2回も報告させ、各診療科を競い合わせるようになりました。そのため、必要のない入院を勧めてしまう若手医師もいます。一方で、コスト削減の一環として、研究費が4億円以上カット(2019年から2020年)され、医学文献のデータベース使用料も有料化されました。大学病院ではあり得ないことです」 1年で医師が97人減、看護師は162人減「いつ事故が起きても不思議ではない」 その影響から医師の離職が急増しているという。同大・教授が続ける。 「経営方針に反発して、優秀な人ほど女子医大に見切りをつけるように去っていきました。凄いペースで医者と看護師が辞めているので、
2024/08/02 リンク