日本の制度的な差別

日本の制度的な差別 2015年03月25日 10:03 春・夏・秋・冬 18日、参院議員会館で行われた国際人種差別撤廃デー記念集会では、差別にあえぐマイノリティの代表らがその実態について話した。部落、アイヌ、琉球、日本への移住労働者、ヘイトスピーチ、朝鮮学校差別問題などだ。自身の体験を涙ながら訴える発言者もいた。当事者が負った被害の深刻さを思うと猶予は残されていない ▼「日本における人種差別の一番の問題は、国が人種差別の問題の存在、あるいはその深刻さを正面から認めることから逃げ、取り組まず、放置していることだ」。集会の主催者を代表して発言した師岡康子弁護士はこう強調した。また「無償化」問題のように、国が公的・制度的に差別を行っているとしながら、国が差別的な政策を反省して改めなければ、社会から差別がなくなるはずがないと指摘した

[unorthodox]

「国が差別的な政策を反省して改めなければ、社会から差別がなくなるはずがない」

[dattarakinchan]

「人種差別撤廃委員会の所見をもって違法となるものではない」とのたまった。。。では委員会の所見を日本国家はタワゴトとして、鴻毛より軽いものとして扱ったということなのだが、開き直りにしてもレベルが低い。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[bogus-simotukare]

東京「無償化」裁判の第5回口頭弁論があった。被告の国側は、「無償化」対象からの朝鮮学校不指定処分が「人種差別撤廃委員会の所見をもって違法となるものではない」と国連勧告を真っ向から否定したという。