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肝細胞癌の診断のところで造影CTの早期の染まり、後期の抜けってあるのですが具体的にどういうことですか?分かりやすく教えてください。... - Yahoo!知恵袋
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肝細胞癌に対するdynamic CTでは動脈相、静脈相、平衡相の3相で撮影することが多いのですが、早期とい... 肝細胞癌に対するdynamic CTでは動脈相、静脈相、平衡相の3相で撮影することが多いのですが、早期というのは動脈相のことで、後期というのは平衡相をいいます。 動脈相はだいたい造影剤注入後25〜30秒後、平衡相は150〜180秒後のことです。 肝細胞癌では動脈相(早期相)で肝実質に比べ高吸収(造影剤が集まって白く写った状態)に描出されます。ところが時間をおいて平衡相(後期相)で撮影すると、肝実質の増強効果がある程度の時間持続するのに対して、肝癌本体からは造影剤の排出(wash outといいます)があるので、肝癌本体が周りの肝実質よりも低吸収に描出されることを造影剤の『抜け』といいます。