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『銭の弾もて秀吉を撃て』(前編)第3回「城山三郎経済小説大賞」受賞作「海商」が本になるまで
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『銭の弾もて秀吉を撃て』(前編)第3回「城山三郎経済小説大賞」受賞作「海商」が本になるまで
今回で3回目を迎えた「城山三郎経済小説大賞」は、なんと2作が大賞に選ばれるという初の快挙となった。... 今回で3回目を迎えた「城山三郎経済小説大賞」は、なんと2作が大賞に選ばれるという初の快挙となった。そのうちの一冊、『銭の弾もて秀吉を撃て』(指方恭一郎著)が刊行されるまでの道のりを、担当編集者の廣畑達也君に聞きました。ダイヤモンド社では珍しい歴史小説です。 「この作品を一番高く評価しているのは自分だ」 そう直感したので、担当に名乗りをあげました ――本書は城山三郎経済小説大賞受賞作ですが、担当することが決まったのはいつ? 廣畑 最終選考に残る作品が決まった後です。最終選考にはこの作品も含めて3本の作品が残っていたのですが、僕が一番惹かれたのがこの作品でした。応募当時のタイトルは、『海商―秀吉に挑んだ男』。歴史を扱ったものだと一目でわかるタイトルで、目を引きました。 廣畑 唯一の「歴史」を扱った経済小説で、それだけでまず異彩を放っていました。経済の要素と歴史の要素を両立させる、という難しいこ