民主主義揺るがす暴走市長阿久根市の覚めない悪夢

Close Up 激動する世界経済の流れに、日本も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 過激なブログで話題を集めている鹿児島県阿久根市の竹原信一市長。一昨年の就任早々から議会と激しく対立し、一度失職。出直し選挙で再選して以来、公務員批判をエスカレートさせ、大暴走している。3月議会では審議ボイコットという前代未聞の挙に出た。阿久根の事例は、日本社会の自治の危うさを象徴するものだ。 「支援者からも“策士、策におぼれる”と言われてしまいました。今は虚しさでいっぱいです」 こう唇を噛むのは、鹿児島県阿久根市の松元薫久市議。4月19日の市議会で、3人の市長支持派議員とともに市長不信任案を提出、代表して提出理由を述べた。しかし、採決では4人とも反対票を投じ、市長への不信任案は全会一致で否決された。松元市議

[theblackcoffee]

見てる:

[oguogu]

この市長のやっている事が正しいとは思えないんだけど、阿久根市の公務員の給与を赤裸々にした事には意味があるんだと思う。自分の自治体の給与も、それから類推されるから。地方公務員の給与は考え直すべき。

[boyasan]

感情のこもった記事だなあ・・・

[naga_sawa]

『しっかり政治を行える人を選ばずに、パフォーマンスに長じた人や市民受けすることを言う人を選んでいたら、地方自治は破綻してしまう。決して一自治体の問題ではないと思います』

[kowyoshi]

ビジネスマンのためのまとめ／市議たちのコメントがあるのはいい

[buhikun]

ルサンチマンが生んだリヴァイアサンは、暴走しても容易には止めららん/「ブログ市長」を中国に登録商標申請させ、使ったメディアに使用料払わせたら（苦笑）

[kechack]

「しっかり政治を行える人を選ばずに、パフォーマンスに長じた人や市民受けすることを言う人を選んでいたら、地方自治は破綻してしまう。