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第191回 佐賀の「辻」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
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第191回 佐賀の「辻」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
明治維新の立役者を輩出した薩長土肥のうち、鹿児島にはまだ行ったことがない。その他の3か所は、どこ... 明治維新の立役者を輩出した薩長土肥のうち、鹿児島にはまだ行ったことがない。その他の3か所は、どこも意外なほど都市化が進まなかったようで、昔のままを保持している観があった。 佐賀市内のバス停に、「辻の堂」とゴシック体で書かれている。そこの「しんにょう」(しんにゅう)は2点ばかりで揺れがないが、近くにある交差点のナール体による表示は、逆に1点しんにょうで統一されていた。逆方向にあるバス停では、「辻の堂」が1点のゴシック体で統一されていた。いずれでも、「つじ」という語を表記する文字として表語機能を十分に果たしており、要は一般に気にする必要のない、字体レベルでの差に過ぎないということだ。最初からどうでも良いといっているのではなく、こうした観察と考察の過程を経て、やはりどちらでも良いことだと結論づけられそうということである。 室外での簡単な観察を終えて、ホテルに入る。テレビを付けると、NHKだ。NH