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“Mr.週刊朝日”時代切り取る山藤章二の風刺似顔絵 | AERA dot. (アエラドット)
過去の「ブラック・アングル」の中から、山藤さん厳選の30作品をパネルにした(撮影/写真部・東川哲... 過去の「ブラック・アングル」の中から、山藤さん厳選の30作品をパネルにした(撮影/写真部・東川哲也)この記事の写真をすべて見る イラストレーター・山藤章二さんによる週刊朝日の「ブラック・アングル」。このたび連載2000回を迎えた。 連載は1976年1月2日号で産声を上げた。「中ピ連」「3億円事件」「赤ヘル」。前年を賑わせたキーワードが誌面に躍る。 古典芸能や世界の名画なども巧みに取り入れ、皮肉を利かせた風刺画は人気を集め、唯一無二、似顔絵の新境地を拓いた。 「週刊朝日を最終ページから開かせる男」の異名を持つ。 「気がついたら、40年目。ここからはもう神業です(笑)」 11月10日、東京・有楽町朝日ホールの記念イベントで、山藤さんは700人を前にこう話し、沸かせた。そして、続けた。 「今は仙人の境地、世間のことはどうでもいいのです。ついてこなかったら、みなさんが悪いんですから」 ※週刊朝日
2020/08/12 リンク