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突破口はひとつ。取材班は「下町ロケット」方式で動き始めた|#供述弱者を知る | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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突破口はひとつ。取材班は「下町ロケット」方式で動き始めた|#供述弱者を知る | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
「私は殺ろしていません」。両親に獄中から、切々と訴え続ける西山美香さん(40)の手紙の抜粋メモを読ん... 「私は殺ろしていません」。両親に獄中から、切々と訴え続ける西山美香さん(40)の手紙の抜粋メモを読んだ私は、あまりの衝撃に息をのんだ。真実の声だと確信させる圧倒的なインパクトに、経験したことがない動揺を感じてもいた。 (前回の記事:拙くて幼い。だが、獄中からの手紙はまぎれもない「真実の声」だった) 紙面化の「壁」の突破方法 この半年後の2017年5月、幸運にも紙面化にたどりつくことができたが、正直なところ、メモを読んだ時点では、紙面化の見通しなど、まったく見当がつかなかった。裁判で有罪宣告を7度も受けているケースで冤罪を訴えるには、それ相応の取材・編集技術が求められる。もちろん、本物の冤罪を目の前にしながら、プロの編集者として白旗を揚げるわけにはいかない。しかし、それがおまえにできるのか、と自問自答し、すぐには答えが出せなかった。 紙面化には、無実の訴えが真実だと説得できる強力な〝何か〟が