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自動車製造で栄華を誇った「ドイツ」で何が起こっているのか…イーロン・マスクが仕掛けた「蟻の戦い」(桑島 浩彰,川端 由美)
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日本車メーカーは安泰ではいられない…。ガソリン車の廃止、世界規模の再編、水平分業の大波、そしてコネ... 日本車メーカーは安泰ではいられない…。ガソリン車の廃止、世界規模の再編、水平分業の大波、そしてコネクテッド。日本経済の大黒柱はどうなっていくのだろうか。世界の自動車産業を知り尽くすコンサルタント・ジャーナリストが忖度なしに「自動車業界」の現状を描く。 *本記事は、2021年5月19日に刊行された桑島浩彰、川端由美『日本車は生き残れるか』(講談社現代新書)の内容を抜粋・再編集したものです。 巨大工場建設とリストラと ドイツ・ベルリン南東にあるグリューンハイデは、人口8700人、二つの湖に挟まれた静かな街だ。自然保護区の指定地もある、その街が喧噪に見舞われるようになったのは2020年初頭のことだった。街の人口を上回る1万2000人を雇用するという巨大なEV工場の建設計画が持ち上がったのである。 仕掛けたのは―テスラのイーロン・マスクだ。巨大工場建設計画の発表にグリューンハイデの人々は沸き立ち、