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庭に敵の首を吊るして祝宴。外国語を公用語に採用。ローマに先立つ対照的な二つの世界帝国の興亡!(学術文庫&選書メチエ編集部)
世界史上で、地中海を大きく取り囲んで統合したのはローマ帝国だけだが、ローマ以前にも「帝国」と呼ば... 世界史上で、地中海を大きく取り囲んで統合したのはローマ帝国だけだが、ローマ以前にも「帝国」と呼ばれる国はいくつかある。なかでも史上初の「世界帝国」とされるアッシリアと、その後のオリエントを治めたペルシア帝国は重要だ。注目の新シリーズ「地中海世界の歴史」(本村凌二著、講談社選書メチエ)の第2巻『沈黙する神々の帝国』は、この二つの帝国の性格を対照的に描き出している。 残酷、無慈悲なアッシリア アッシリアとペルシア。といっても、高校の世界史の授業以来で、具体的に何も思い出せない――。いったい、どっちが先だっけ? という人も多いだろう。 「地中海世界の歴史」の第2巻、『沈黙する神々の帝国』では、アッシリア帝国を「強圧の帝国」、その後に登場したアケメネス朝のペルシア帝国を「寛容の帝国」として、人類史におけるその意味を考察している。 ロンドンの大英博物館に「アッシリア回廊」とよばれる一角がある。アッシ
2024/04/13 リンク