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中国に生じている新たな大問題、「卒業はすなわち失業」…就職先がない若者たちの「意外すぎる行動」(近藤 大介)
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中国に生じている新たな大問題、「卒業はすなわち失業」…就職先がない若者たちの「意外すぎる行動」(近藤 大介)
それから一世代、30年余りを経た2021年は、大きく様変わりした。大学進学率は54.7%まで上がり、ほぼ二人... それから一世代、30年余りを経た2021年は、大きく様変わりした。大学進学率は54.7%まで上がり、ほぼ二人に一人の水準まで来た。 録取率も92.89%まで上がった。すなわち、大学進学希望者の9割以上が入学できたということだ。実際、全国3012大学に、1001万人もの若者たちが入学している。 こうして、共産党政権と国民との「約束」は果たされた。だが、共産党政権が国民に「約束」したのは、大学入学までだった―。 いまや、新たな大問題が生じている。それは大学卒業後の「就業」である。 中国の学制は欧米と同じ9月入学で、2022年6月から7月にかけて、1076万人もの若者が大学を卒業した。また、高校を卒業して大学に進学せずに社会へ出た若者も、前年と同数と計算すると355万人に上った。 合わせて1431万人!これは東京都の全人口よりも多い。 折りしも中国は、「コロナ不況」の真っただ中で、そこにウクライ