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写真家・神藏美子さんの「人生最高の10冊」~聖俗を超えて心に響いた言葉たち() @gendai_biz
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写真家・神藏美子さんの「人生最高の10冊」~聖俗を超えて心に響いた言葉たち() @gendai_biz
超越的な存在としての「神」は在る 一番にあげた『センチメンタルな旅』は荒木経惟さんの、1971年に出し... 超越的な存在としての「神」は在る 一番にあげた『センチメンタルな旅』は荒木経惟さんの、1971年に出した私家版がつい最近復刻されたものです。オリジナルは古書価格が100万円になったこともありました。 冒頭で荒木さんは「私の場合 ずーっと私小説になると思います。私小説こそ もっとも写真に近いと思っているからです」と記しています。 内容としては、妻の陽子さんとの新婚旅行の記録なのですが、舟の中で陽子さんが胎児のように眠っている写真から、野原に棺桶が置いてあるかのように見える写真まで、やがて陽子さんを看取ることになる将来の行く末までをも見越したかのように「生と死」が写りこんでいる。 作家の田中小実昌さんが、この写真集がちょうど印刷所の輪転機にかかっていた時、週刊誌の対談のゲストに荒木さんを呼んで「きっと、どうにか、絶対に巨人になる人だ」と予言していました。 その小実昌さんの『アメン父』は、広島の