若者を使い捨てる大人たち～なぜ日本には若者の「味方」がいないのか？（朽木 誠一郎） @gendai_biz

今、日本と世界が直面するリベラルの衰退と敗北──。いったい、リベラル派はどこへ向かうのか？ 未来はあるのか？ リベラル派の中でも有数の論客である文芸評論家の斎藤美奈子氏、そして保守派を表明する気鋭のブロガー議員であるおときた駿氏。今夏の参院選前に、政治本『学校が教えないほんとうの政治の話』と『ギャル男でもわかる政治の話』を発表したふたりが対談をおこなった。 「右往左往して最後に最悪の選択をするのが民進党の最大の特徴」「リベラルって戦争中の日本軍にすごく似ている」などの話が出た前編はこちら（「死んでは生き返る」だけのリベラルでは永遠に勝てない！） 若者の「味方がいない」という感覚 斎藤：しかし、何で変わんないんですかね、この構造は。国民も困っているんじゃないかと私は思うんですけどね。あんまり、困り感がないのかなあ。 ブラック企業というほどじゃないにせよ、雇用環境は決して良くはないし、子育て環

[k-takahashi]

『SEALDsは惜しかったんですよ。入り口は面白かったんですけど、すぐにオールドリベラリストたちに取り込まれてしまったじゃないですか。完全に「使われる若者と、使う大人」という構図が見えちゃった』

[mitimasu]

いま 35～45 歳の人間は、自分達が若者だったとき、就職氷河期を誰も助けなかった。そして現在進行形で自分が生きるので精一杯。若者を使い捨てなきゃ自分が死ぬんなら、そりゃ、そーする。たいがい、そーする。

[quick_past]

大人は自分たちの若いころしか、若かった頃の世界を持ち得ないからでしょ。あのときの自分の夢が今の若者の世界と繋がってると認識せざるを得ない。そばにいて話を聞けば直感できるものでもない。

[kenjiro_n]

よくわからないとは思う。この件に関してはブログで書きたいけど書けないなあ。

[steel_eel]

『シールズ選書』みたいなのを見て、経済学の本が1つもない（1つくらいはあったかも）のを見て『あー、やっぱ人に飯食わすことは考えてないんだなぁ』ってなったのを覚えている。

[sky-y]

僕はリベラリストを自称するけど、「筋を通さない日本のオールドリベラルはクソだ」と常々思っている。正直、僕は反戦デモする暇があったら、いま切実な若者の未来や労働環境を考えるべきだと思う。

[kamei_rio]

"日本のリベラルはほとんど、中産階級のインテリなんだよね。豊かなんだもん、リベラリストは" ここに尽きる

[seiichirokuchiki]

文芸評論家の斎藤美奈子さんと都議会議員のおときた駿さんの対談、後編のテーマは“政治離れ”。