多くの人の心を打った五輪スケボー、ゴン攻めの瀬尻稜選手が語る「スケボーは縛られない」（池城 仁来）

8月8日夜に終わった2020東京オリンピック、東京オリンピックで日本が獲得したメダルは、金27個、銀14個、銅17個の合わせて58個に上り、金メダルの数、メダルの総数ともに過去最多の結果に。 そんななか、予想外の展開に日本中が湧いたのが、新競技のスケートボード。「ストリート」と「パーク」の2種目あり、男子ストリートでは堀米雄斗選手が初代王者、女子ストリートでは西矢椛選手が日本史上最年少の金メダルを獲得。中山楓奈選手も銅メダルに。また、女子パークでも四十住さくら選手が金メダル、開心那選手が銀メダルと、ストリート、パークともに快進撃を見せてくれました。 そして、競技とともにSNSなどで盛り上がり注目を集めたのが、ストリートで解説を務めたプロスケートボーダーの瀬尻稜さん。「鬼やばいっす」「カッケー」「ヤッベ～！」「スゲェ！」「ゴン攻め」と名言を連発し、彼らしい飾らない言葉で、けれど的確な技の解説