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「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点(松村 一志) @gendai_biz
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「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点(松村 一志) @gendai_biz
「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点 じつは両者は似ているの... 「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点 じつは両者は似ているのかもしれない… しかし、このような態度には危険も潜んでいる。たしかに、専門家を信じきってしまうと、専門家の発言が間違いである可能性を甘く見積もってしまう。その意味で、専門家を盲信するのは問題だろう。けれども、一度「エビデンス」がなかったからといって、その専門家(あるいは専門家集団の全体)を全く信じなくなるのは、同じくらい迂闊である。なぜなら、それは、本当は妥当であるはずの発言を「間違い」や「嘘」として棄却してしまう恐れがあるからだ。そうなると、「エビデンス」を重視する態度は「陰謀論」と変わらなくなる。 実際、「ワクチン否定論」のような「科学否定論」では、異端的な論文だけを「証拠」として選び出し、それをもって通説全体を否定することがある(Diethelm and McKee 2009: 3)。