「叱られたことのない」新入社員が急増中…「ぬるま湯企業」が日本をダメにする（前川 孝雄） @gendai_biz

労働時間の削減、休暇の増加、賃上げなどを企業に強制する、働き方改革関連法が施行されたのは2019年。パワハラ防止法が施行されたのは2020年。少子高齢化のもと、多様化する労働者を保護する観点から整備されてきたものだが、数年経った現在、生産性向上はもとより、肝心の人材育成や活躍支援にはブレーキがかかるという副作用が目立ち始めている。 実際、2019年から2021年卒の新入社員で、上司・先輩から一度も叱責されなかった割合は25.2%と4人に1人にものぼり、10年前の2.6倍にも高まっている。仕事の厳しさを経験しながら成長を目指せる企業が減り、単に働きやすいだけのぬるま湯企業が急増しているのだ。 400社以上で「上司力®研修」を開講するなかでこの問題をいち早く予測し、2016年に『「働きがいあふれる」チームのつくり方』（ベストセラーズ）で「働きやすさを追求するから会社はダメになる!」と警鐘を鳴ら

[chanbara]

1990年前後にも"「叱られたことのない」新入社員"ってテレビ等で言われていたのを覚えている。2022年現在の50歳代中盤くらい。

[asuka0801]

叱る叱らないが問題なんじゃなくてマイクロマネジメントし過ぎなのが問題なんじゃないかしら。