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63歳元公務員「自慢のわが家だ」→大後悔…現金購入のタワマンで“感動の暮らし”が一転、わずか3ヵ月で“憂鬱な毎日”となったワケ【マンショントレンド評論家が解説】 | THE GOLD 60
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定年後、タワーマンションを現金で購入した63歳の山崎さん(仮名)。感動の“タワマンライフ”を満喫して... 定年後、タワーマンションを現金で購入した63歳の山崎さん(仮名)。感動の“タワマンライフ”を満喫していましたが、わずか3ヵ月で大後悔。…『60歳からのマンション学』(講談社)より、戸建てからタワマンに買い替えた60代夫婦の事例を、著者の日下部理絵氏が解説します。 地方都市のタワーマンションに住む山崎修さん(仮名)は、大学卒業後から地方公務員として勤務し3年前の60歳で定年を迎えた。 定年後1年ほどは、夫婦で旅行に行ったり、好きなお酒を昼から飲んだり、庭の草いじりをしたり悠々自適に暮らしていたのだが、どうも時間を持て余してしまう。 元部下に聞くと、公務員も段階的に定年が65歳になるような話が出ているようだが、修さんが定年の時はそのような話はなかった。民間企業に勤める同級生は、65歳までの再雇用でいまも働いている人が多い。 修さんもまだまだ元気だし、社会とのつながりが欲しいと考え、ハローワーク