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<青空文庫>無料で古典、充実20年…ネットに1.4万点 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
インターネットのサイト「青空文庫」で小説や詩集などの文学作品の無料公開が始まってから来月で20年... インターネットのサイト「青空文庫」で小説や詩集などの文学作品の無料公開が始まってから来月で20年になる。運営は非営利で電子化作業はボランティアが担う。電子書籍普及に大きな役割を果たし、著作権切れの作品を中心に約1万4000点を公開するまでに成長した。【須藤唯哉】 ◇漱石も芥川も ボランティア支え 青空文庫は1997年7月、ノンフィクション作家の富田倫生さん(2013年死去)ら4人が呼びかけて発足。公開はその年の9月、5点からのスタートだった。サイト名は富田さんが考案。誰の頭上にも広がる「青空」と、いつでも手を伸ばせる「文庫」の組み合わせだ。国内の著作権法では作者の死後50年で著作権の保護期間が切れる。権利が切れた文学作品を中心に「共有財産を社会で分かち合う」として公開。現在では作家の片岡義男さん、円城塔さんらが活動に賛同し、公開を認めた一部の作品も同様に無料公開している。 公開当初は電子化
2017/08/31 リンク