日産の誤算…幹部が唇かむ「ルノーに不正を分かってもらえてない」（ニュースイッチ） - Yahoo!ニュース

日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者の役員報酬の過少記載事件で東京地方裁判所は20日、ゴーン容疑者と、不正に協力したとされる同社前代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者について、検察が求めた21日以降の勾留延長を認めない決定をした。21日以降に保釈される可能性が出てきた。そして仏ルノー支配からの脱却を目指す日産のシナリオも揺らいでいる。ゴーン容疑者の処遇をめぐり両社の溝は埋まらず、ルノーのけん制で日産は17日に予定していたゴーン容疑者の後任となる暫定会長の選任を見送った。日産はゴーン容疑者の不正を契機にコーポレートガバナンス（企業統治）改革や、ルノー優位の資本関係の見直しを進めたい考えだが、ルノーが「ゴーン不正」を認めなければ主導権を握れない。 ＜主導権握れず、狂ったシナリオ＞ 日産はゴーン容疑者の後任について、現在の日本人取締役の中から選び、17日の取締役会で決める計画だった。日産の会長

[rmntc55211]

当事者を逮捕して何も喋らせないまま一方だけがまくし立ててる状況じゃ、話を聞く時に距離を置こうとなるのも当然か

[TakamoriTarou]

ルノーは認めた瞬間に大損するだろうから認めるわけには行かないんだろう。フランス政府、マクロンも失点を重ねるわけには行かない状況だし。

[REV]

植民地総督府から、すこしくらいポケットに入れたって、本国にキチンと送金していればそれは「不正」に入らない、って話。やはり、残業なし・バカンス２ヶ月を勝ち取るまで日産三菱はストライキをやるしかない。

[bn2islander]

“不正を契機にゴーン体制を完全否定して一気にガバナンス改革を進め、最終的にルノー優位の資本関係を見直し、“独立”を勝ち取る―”なぜこれほどまでに能天気なシナリオが書けてしまったのか