池田エライザ、映画監督デビュー「裏方は花形。チームとして１本の映画を撮ってみたい」 - スポーツ報知

女優の池田エライザ（２２）が、来年公開予定の映画（タイトル未定）で、映画監督デビューすることが７日、分かった。 映画製作会社「映画２４区」が、日本各地の自治体とタッグを組み、「食」「高校生」をテーマにした映画を製作する「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズの第２弾。１０代から製作業に憧れを持ってきた池田は「『裏方気質』という言葉があるけれど、表に顔が出ない仕事というだけで、裏方は花形。チームとして１本の映画を撮ってみたいと思いました」と語る。 映画は、福岡・田川市を舞台にした青春映画で、池田は監督だけでなく企画・原案も担当。昨年末には田川市に視察に赴き、現地の市民からリアルな思いをヒアリング。ある中学生男子とのやりとりからヒントを得て、将来や夢に揺れる少年たちの青春映画の構想を思いついたという。池田が信頼する脚本家の下田悠子さんとともに、現在はストーリーを練っている段階といい「私が見てきた世界や、