元白鵬の宮城野親方、引退相撲のあいさつ回りなどのためモンゴルに帰郷へ 約４年ぶりに「多少ドキドキ」 - スポーツ報知

大相撲の元横綱・白鵬の宮城野親方が１０日、母国・モンゴルへ帰郷するため成田空港から出発した。来年１月２８日に開催予定の引退相撲のあいさつ回りなどのため、約４年ぶりの里帰り。「母（タミルさん）に会えていなかったし、（２０１８年４月に他界した父・ムンフバトさんの）墓参りもできますから、引退報告をしたいなと思います」と、しみじみ語った。 昨年９月の引退後、また１９年９月の日本国籍取得後は初めての帰郷となる。「こんなに（期間が）空いたことはなかったので、（心境は）入門してから最初に帰ったときとちょっと似ているかな。多少、ドキドキしています」と話した。楽しみにしているのはタミルさんの手料理といい「全部おいしいからね。ひとつずつ懐かしくかみしめながら（食べたい）」と心待ちにした。 ムンフバトさんの墓前へ報告することを問われると、「まずは、約束通り東京五輪まで（現役で）頑張りました、という報告ですね。あ