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『戦争とバスタオル』湯けむりの向こうに見える「あの戦争」と私たちの姿 - HONZ
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『戦争とバスタオル』湯けむりの向こうに見える「あの戦争」と私たちの姿 - HONZ
異質なものを掛け合わせると新しい何かが生まれることがある。「いちご大福」はその好例だ。では「戦争... 異質なものを掛け合わせると新しい何かが生まれることがある。「いちご大福」はその好例だ。では「戦争」と「バスタオル」はどうか。この異質な言葉を掛け合わせた先に現れるものは何だろう。 著者の安田浩一は長年、差別の現場を取材し、「ヘイトスピーチ」という言葉を世に広めるきっかけをつくった硬派のジャーナリスト。金井真紀は、抜群の観察力とユニークな視点で世界の多様性を伝えてきた文筆家・イラストレーター。一見、対照的な2人だが、実は大の「風呂好き」という共通点があった。 ときどき待ち合わせて銭湯に行き、湯上がりにビールを飲む。そんな「銭湯友だち」の2人が「風呂旅」に出た。旅先で風呂につかりその土地の人と社会、歴史を見つめると、湯けむりの向こうには、思わぬ光景が立ち現れる。それは、私たちが目を背けてしまいがちな、加害者としての日本の姿だった。 世間では分断を煽り、歴史を捻じ曲げる本が売れている。ならば、そ