菅直人氏の「雄大な計画」 : 池田信夫 blog

2011年08月07日20:57 カテゴリ法/政治 菅直人氏の「雄大な計画」 菅首相は、9月に訪米して日米首脳会談をする予定だという。もしかして、ずっと辞めないつもりなのだろうか。側近でさえ彼の真意をはかりかねているようだが、今やっていることが彼の人生の目標だと考えると、合理的に理解できる。 彼は学生運動でドロップアウトし、ずっと反体制運動で生きてきた。彼の所属した構造改革派は、「工場評議会」によって労働者が企業を管理しようという一種のサンディカリズムで、国家は最終的には解体すべき敵である。ただ彼らはマルクス・レーニン主義のような暴力革命ではなく、議会で多数派を握って徐々にヘゲモニーを左へ移動させる戦術をとった。 しかし日本の企業は、グラムシが考えていた労働者管理に近い。菅氏の理想は日本企業によって実現され、そして破綻したのだ。労働者管理は、世界的にみてもユーゴなどですべて失敗し、かつてイ

[satohhide]

目標を失ったのは池田信夫だと思うけどねえ。案外、人は他人に託して自分を語ってしまうことがある。

[asahinoataru]

星新一の「雄大な計画」

[georgew]

菅氏は若いころからの目標を失い、国家を破壊するという執念だけが残っているのではないか > たぶん考え過ぎ。

[nomitori]

全然関係ないけど、ボブキャッツ雄大を思い出したのだ。吉田ヒロの元相方。なにしてんだろ…

[hafnium49]

「今までの人生はヘゲモニーを握るための仮の姿で、最高権力を握った今、辞めるといって辞めないで政治を混乱させ、原発を止めてエネルギー政策をひっくり返し、国家をボロボロにするという目標を実現している――こ

[gimonfu_usr]

［謎][世代] 身内と考えた集団の都合を最優先して、全体の維持可能性を損じるのは「反権力」などではなく、よくある話。

[yamo74]

"つまり菅氏は若いころからの目標を失い、国家を破壊するという執念だけが残っているのではないか。"：池田信夫 blog : 菅直人氏の「雄大な計画」 - ライブドアブログ -

[waman]

『つまり菅氏は若いころからの目標を失い、国家を破壊するという執念だけが残っているのではないか。』

[blueboy]

池田信夫もここまでボケたか。「国家の破壊を目的とする首相」なんて、下手なスパイ小説。現実を星新一のショートと混同している……と言ってもいいぐらいのボケ認識。／池田信夫のショートショートは面白くない。