自傷、自殺に関する情報が掲載されています。お悩みや困りごとがある場合には、公的な支援窓口への相談をおすすめします。情報を見る
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福祉国家の自殺への道 : 池田信夫 blog
2016年05月13日14:14 カテゴリ本 福祉国家の自殺への道 本書は全体としては平凡なおさらいだが、優生学... 2016年05月13日14:14 カテゴリ本 福祉国家の自殺への道 本書は全体としては平凡なおさらいだが、優生学の部分はおもしろい。今では優生学といえば人種差別とかナチスなどの凶悪な印象しかないが、20世紀初めまではダーウィンの進化論を応用した科学として大学で教えられていた。それは厚生省の基本思想であり、堕胎は優生保護法で正当化された(1996年に母体保護法と改称)。 「優れた個体を残して劣った個体を抹殺する」という優生学の思想は、形を変えてその後も残った。ホロコーストを初めとする民族浄化は、今も世界各地で行なわれ、フーコーも指摘したように「福祉国家」と呼ばれる生政治は、国家が人口を管理して生命を維持する優生学の末裔だ。 優生学の目的は戦力となる兵士の数を維持することだったが、生政治では生命維持が自己目的となり、寿命を100歳以上に延ばす夢の新薬も出てきた。人間が植物状態のまま集中管理室の