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「表現の自由がなければ生存権を守れない。表現の自由は権利の最上位にあるもの」~岩上安身によるインタビュー 第264回 ゲスト 阪南大准教授・下地真樹氏 | IWJ Independent Web Journal
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「表現の自由がなければ生存権を守れない。表現の自由は権利の最上位にあるもの」~岩上安身によるイン... 「表現の自由がなければ生存権を守れない。表現の自由は権利の最上位にあるもの」~岩上安身によるインタビュー 第264回 ゲスト 阪南大准教授・下地真樹氏 2012.12.30 大阪市による震災がれき受け入れに反対し、同志とともに市民運動を行ってきた阪南大学准教授の下地真樹氏は、威力業務妨害などの容疑で2012年12月9日に逮捕されるも、28日には処分保留で釈放された。下地氏は、同年12月30日(日)に岩上安身のインタビューに応え、逮捕からその後の取調べ、留置場での経験や、一連の出来事を振り返った上での自身の胸の内を語った。 下地氏は今回の逮捕を、「公共スペースでの演説やビラ配りは、威力業務妨害や不退去罪に相当しない」と言い、「警察が抱いている市民運動に対する貧しい見方が存在する」と指摘。「警察はすぐに過激派グループに重ねたがるのだ。誰か強力なリーダーがいて、そいつの命令には誰も逆らえないのが