38社に贈賞：中小企業優秀新技術・新製品賞 | イベント | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]

角野長官（写真左）から賞状を受け取る建ロボテックの眞部CEO りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社は22日、東京都千代田区の経団連会館で「第34回中小企業優秀新技術・新製品賞」（経済産業省中小企業庁、中小機構後援）の贈賞式を開いた。ハードウエアの最優秀賞である中小企業庁長官賞は建ロボテック（香川県三木町）が開発した協働型鉄筋結束ロボット「トモロボ」が受賞。最優秀ソフトウエアの中小企業基盤整備機構理事長賞は、ピー・ソフトハウス（仙台市宮城野区）の和筆ドローアプリ「Zen Brush 3」が栄誉に輝いた。 新型コロナウイルス感染症の長期化が影響し、応募件数は298件と昨年に比べて1割弱減少した。厳正な審査の結果、ハードウエア製品が対象となる一般部門は、中企庁長官賞に加えて優秀賞10件、優良賞10件、奨励賞10件の計31件、ソフトウエア部門は中小機構理事長賞に加えて優秀賞2件、優良賞2件、奨励