単複線 - Wikipedia

リスボントラムのヴィートル・コルドン通りにあるガントレット。2本のレールは接しているが分岐はしていない。 ガントレットの模式図 単複線（たんふくせん）とは、単線分よりやや広い用地に複線の線路を重なるようにしてはめ込んだものである。ガントレット (gantlet) ともいい、狭窄線・搾線と呼ぶこともある。複線区間であるが、両線路の片方が互いに跨るので、すれ違いはできない。 なお、単線 + 複線である複単線（三線）とは概念が全く異なる。 複線分の用地が確保できない場合に用いられ、分岐器を用いる方法より切り替えの手間がないなどの理由からヨーロッパの路面電車（アムステルダム、リスボン、プラハなど）で見られる。 特殊な実例として、インドのダージリン・ヒマラヤ鉄道では2000年当時、平坦部のニュージャルパイグリとシリグリの間で、並走するメーターゲージと橋を共用するかたちで、交差しないガントレットが（同

[John_Kawanishi]

｢単線分よりやや広い用地に複線の線路を重なる様にしてはめ込んだもの｣｢ガントレット (gantlet)ともいい狭窄線･搾線と呼ぶ事も｣｢複線分の用地が確保できない場合に用いられ分岐器を用いる方法より切り替えの手…

[JA8702]

ガントレット、名鉄瀬戸線