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米教授が警告…「原発汚染水のトリチウム、体内に入れば危険」(1)
トリチウムから出る放射線のエネルギーは他の放射性核種と比べて低いが、人体内の生体の物質に含まれる... トリチウムから出る放射線のエネルギーは他の放射性核種と比べて低いが、人体内の生体の物質に含まれる場合は危険かもしれないという主張が、海外の専門家から提起された。 月城(ウォルソン)原発のトリチウム漏出に関してもこうした主張が提起されたことがあるが、今回の主張は日本政府が福島原発の汚染水(処理水)を海に放出しようとする中で出てきたため、国際的にも注目を引くとみられる。 現在、福島には1000基以上の汚染水貯蔵タンクがあり、その中に1200兆ベクレル(Bq)を超えるトリチウムが入っていると推定される。 環境団体グリーンピースの招待を受けて韓国を訪問した米サウスカロライナ大学生物学科のティモシー・ムソー教授は27日、ソウル汝矣島(ヨイド)の全国経済人連合会(全経連)会館で記者会見を開き、トリチウムの危険性について説明した。 ◆セシウム137の2-6倍の危険も ムソー教授は1950年代から2022
2023/04/28 リンク